今月の内部研修は「スキンケアについて」をテーマとして、マルホ株式会社の下岡 幸司様をお招きして、適切な軟膏の塗布方法や一般的な軟膏の使い分けを説明して頂きました。

高齢者では皮脂の欠乏により、乾燥肌になる事で掻いた後、傷や湿疹を起こしやすくなります。日常での皮膚観察を行い、清潔保持や爪を短めにすること等、生活の中でも注意する点があり、状態に応じて保湿剤や痒み止めの軟膏等を使用することで皮膚疾患を予防したり、悪化することを防げることができると再確認できました。

日常のケアが皮膚疾患を予防したり、細やかなケアを行き届かせることで褥瘡予防にもつながると感じました。