“仕事と生活の調和（ワーク・ライフ・バランス）”を推進する社会的な動きも始まり、さらに年齢、性別、国籍、健康状態など異なるさまざまな人々が、その能力を発揮し、企業を発展させる“多様な人材の管理（ダイバ－シティ・マネジメント）は、今後の重要課題に位置付けられます。
　そのような状況の中、仕組みとして新人職員をケアする機会が必要だと考えました。　言うまでもなく、「働きがい」と「働きやすさ」は組織を活性化し、介護サ－ビスの質の向上と経営安定につながります。
　今後、橘の丘が地域において永続的に質の高い介護サ－ビスを供給できる社会福祉法人であるために、新しい人材育成施策として平成31年4月からメンタ－制度の本格運用開始しました。職員全員がこれまで以上に人材育成に対する理解を深め、人を育てる職場風土づくりが浸透していくことを目指します。