令和7年9月の職員研修は事故防止について実施しました。


研修を行うにあたって、目標を3つ設定してみました。
事故に対する考え方をポジティブ変換できる。事故報告書の役割を理解できる。楽な気持ちで事故対応ができるようになる。の3つです。


介護事故、特に命に係わる重大事故は、ご利用者のその後の生活に大きな影響を及ぼします。そのため、事故をできるだけ少なく・・・と考えて、取り組みを行う事は当然のことです。しかし、事故を全く起こさずに、介護を行う事は、まずできませんから、事故をできるだけ軽微なものに抑え、影響を最小限にとどめることに力を入れなければなりません。


そのためには、時には部署を超えて、全員が協力して事故防止にとりくむ必要があります。

