OJT ターミナルケア
平成30年7月のOJTは矢上町の曹洞宗 正覚寺の御住職をお招きして
命の尊さや人間の死に対する受け止め方について法話を行って頂きました。
入居者様が安らかに最期を迎える為には、生活を支えるすべての人が優しさを持って接し、最期の時にありがとうと言って頂けるようにする事で安らかな眠りにつけるという事を学びました。
御家族以上に入居者様と関わる機会が多いのが私達ですが、私達も常日頃から入居者様だけでなく、御家族や同僚、自分自身の家族等に対して感謝の気持ちで接する、心の持ち方がこれからの自分の生活を豊かにするものであり、また、常日頃から行うということが最期を迎える時の訓練だという事も教えて頂きました。
今後もターミナルケアに携わる事がありますが、今回の研修を思い返しながら
業務に従事できればと思います。
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