自分目線で捉えた、福祉の仕事への新しいアプローチ

女子商業を卒業した後、専門学校で柔道整復師の資格を取得。リハビリ関係の仕事に携わりたくて、整骨院ではなく機能訓練指導員として働くことを目指していました。見学に訪れた際、「柔道整復師としての視点からの新しいアプローチもほしい」と言っていただいたので、「橘の丘」で働いてみようと決意しました。現在は、ショートステイの利用者さまの運動やマッサージなどを行っています。

利用者のみなさんとスタッフの声に、温かさを感じる瞬間

「体が楽になったよー」とか、「あなたのおかげで痛くなかとバイ！」と言っていただけたり、利用者さまができなかったことができるようになった時に、とてもやりがいを感じます。うれしい気持ちを共有できることも、何とも言えない充足感です。スタッフも利用者のみなさんも個性豊かでいろんな人がいるので、毎日楽しく仕事させていただいます。

みんなフレンドリーに接してくれて、困ったことがあればすぐに相談できそうな雰囲気がすでに出来上がっていたのが、ありがたかったですね。働き出す前は、理学療法士や作業療法士ほどの知識や経験がない自分で大丈夫なのか？という不安もありましたが、「わからないことはベテランの理学療法士さんが教えてくれるから」と後押しもあって、実際にたくさんの方からのサポートがありました。

就職希望者へのメッセージ

新卒から入社して、結婚や妊娠・出産といろいろな変化がありましたが、ここまで仕事を続けられたのも、ここ「橘の丘」だったからだと思っています。育休明けも、利用者のみなさんや職員から「待っとったよ！」と声をかけてくれる、温かい職場。楽しく充実感を覚えながら仕事ができて、お互いに助け合いが自然とできる、働き方としても理想の職場だと思います。